交流の大切さ

弊社IT事業部のエースの一人、mtaneda氏も記載している通り、本日午前中、社内勉強会が開催されました。
テーマはズバリ「CAD事業部って何をやっている部署なの?」


自分たちには“普通”・“当たり前”のことでも、周りの人たちからは“???”なことも多いようで、私のことを「一日中、貧乏ゆすりをしながらパソコンの画面をにらみつけて、マウスをカタカタ連打させながら、ため息をついている謎の人」と思っている人もいたとか、いなかったとか・・・・・。
今回の勉強会には、プリント基板のことについて「まったくわからない」という総務担当者も、忙しい時間を割いて出席してくれると事前に聞いていたので、特に以下のことに注意しながら準備を進めました。

  • 専門用語や略称を使わない
  • 文章・口述だけでなく、図・写真も準備して活用する
  • 具体的な事例や比喩を使って説明する
  • 疑問・質問は、その場であげてもらう
  • 仮に話が脱線しても、それを楽しむ

人前で話をすることがあまり得意ではないので、どうなってしまうか、本当にうまく伝わるか、不安が大きかったのですが、おおむね好評でした(自画自賛?)。


今回の勉強会で強く感じたのは、「同じ会社に勤めているのに、部署が違うからと言って相手に関心を持たなかったり、わからないことをわからないままにしておくことは、お互いにとって損であり有害なのでは?」ということ。
自分の知識を広げたり、相手の立場になって物事を考えたりするためにも、自分の知らない世界に触れることは大切ですね。


昔、ちょっとだけHTMLとJavaScriptをかじった程度(しかも、ほとんど覚えていません!)の私にとっては、プログラミングって完全な“???”な世界。弊社のエース集団に教えてもらわないとかなぁ・・・・・。